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GC/MSによる微生物培養液の成分分析
トリメチルシリル(trimethylsilyl, TMS)誘導体化を用いたGC/MSによるメタボロミクスは,アミノ酸,有機酸,糖などの親水性低分子成分を幅広く測定できる方法として広く利用されています。今回はその手法を用いて微生物培養液の成分分析を行いましたので報告いたします。網羅的に分析することで、培地成分だけではなく、微生物により生産された成分の検出も可能になります。
化合物のピーク同定は、GCテクニカルノートNo.81でご紹介いたしましたInertCap 5MS/NPのメタボロミクスにおけるGC/MS代謝物ライブラリーの保持指標とマススペクトルを用いて行っています。
Column : InertCap 5MS/NP 0.25 mm I.D. × 30 m df = 0.25 μm (Cat.No. 1010-18642)
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InertCap 5MS