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化粧品中のグリチルレチン酸ステアリルの分析
グリチルレチン酸ステアリルはカンゾウ(Glycyrrhiza Glabra)の根茎から抽出して得られる甘味成分であるグリチルリチン酸を加水分解したグリチルレチン酸に、ステアリルアルコールをエステル結合したグリチルレチン酸誘導体です。高い抗炎症作用を持つグリチルレチン酸にステアリルアルコールをエステル結合することで油溶性が付加されたため、化粧品や医薬部外品の分野で汎用されています。
グリチルレチン酸ステアリルは高分子量かつ高疎水性のため、今回は高速分析に適したC8カラムを使用し分析を行いました。また、前処理は超音波抽出・フィルターろ過のみの比較的簡便な処理で分析できましたのでご報告致します。
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化合物
- グリチルレチン酸ステアリル【Stearyl Glycyrrhetinate】 
 
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