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HPLCによる有機酸の各種分析方法のご紹介
有機酸は食品の酸味料や酸化防止剤、また抗菌剤としても使用されており、その性質も注目されています。しかし、HPLC分析としてよく用いられる逆相カラムでは保持しにくいため、水100%の移動相を使用したり、他の分離モードのカラムを選択する必要があります。有機酸は分子内に二重結合を有しているため、HPLCシステムに一般的に構成されるUV検出器で検出することが可能です。今回は、HPLCによる有機酸の各種分析方法について、日立のHPLCシステム-Chromaster PLUS-とジーエルサイエンスのHPLCカラムを用いた分析事例中心にご紹介します。有機酸分析システムのご選定にお役立てください。
分類 |
データNo |
カラム |
関連資料 |
HPLC |
LT221 |
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化合物
化合物
- コハク酸【Succinic acid】
- フマル酸【Fumaric acid】
- アジピン酸【Adipic acid】
- マロン酸【Malonic acid】
- シュウ酸【Oxalic acid】
- リン酸【Phosphoric acid】
- クエン酸【Citric acid】
- 乳酸【Lactic acid】
- ギ酸【Formic acid】
- 酢酸【Acetic acid】
- 酒石酸【Tartaric acid】
- イタコン酸【Itaconic acid】
- ピログルタミン酸【Pyroglutamic acid】
- レブリン酸【Levulinic acid】
- ピルビン酸【Pyruvic acid】
- メサコン酸【Mesaconic acid】
- アコニット酸【Aconic acid】
- リンゴ酸【Malic acid】