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無機前処理セミナー 2016

2016年06月10日

拝啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。

この度、無機分析を行われているお客様よりご相談の多い前処理方法の効果の違いやサンプルの濃縮法、夾雑除去といった分析メソッド作成における前処理方法をご紹介します。
また、最近多く聞かれます精度管理を行う際の注意点や抑えて置きたいポイントなどもご紹介します。
さらに、今年発売しましたサーモフィッシャーサイエンティフック社製最新型イオンクロマトグラフも合わせてご紹介させて頂きます。

皆様の御参加を心よりお待ち申し上げております。

開催日時
平成28年 7月14日(木) 13:30~17:00(受付:13:00~)
参加費
無料
定員
40名(申込先着順になります。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。)
お申込み方法
講習会参加申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXにてお申し込みください。
会場
千葉県商工会議所 14階 第2ホール

〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央2-5-1千葉中央ツインビル

講演内容

13:2013:30
ご挨拶
1330~14:20
<前処理について>
元素分析における精度管理に係る認証標準物質、標準試薬、試料前処理法の使いこなし
精密な微量元素分析には、メソッド開発の時点から精度管理を念頭に入れた検討が重要です。認証標準物質、標準試薬の違いと、それらを駆使した試料前処理方法の検討手法について解説します。
1420~15:00
<前処理装置の違いと効果について>
無機分析の酸分解前処理の使い分け
無機分析のための酸分解試料前処理方法で需要の高い「マイクロ波自動分解装置」、「ブロック型ホットプレート」、「酸分解用密閉分解容器」の原理、特長、および使いこなしについて解説します。
1500~15:15
休憩
1515~16:00
<分析の精度について>
定量分析における液体分注のハンドリング法
定量分析においてデータの信頼性を確保するためには、標準試料を正確に調製することが重要です。ピペットで正確な分注を行うための基本的な使い方や、ピペットおよび天びんの日常的な校正の必要性とその方法ついて説明します。
1600~16:30
<イオンクロトグラフのご紹介>
次世代型イオンクロマトグラフThermo Scientific DionexIntegrionHPICシステム
高速・高分離はもちろんのこと、日々の分析の利便性を格段に向上させる新しいシステムの誕生です。その特長やシステムバリエーション・アプリケーション別推奨システムなどをご紹介します。
1630~17:00
質疑応答・個別質疑応答
※プログラムは変更になる場合があります。予めご了承ください。

会場