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微量元素分析における試料前処理開発の考え方と自動化

微量元素分析における試料前処理開発の考え方と自動化について、ウェビナーを開催いたしますのでご案内申し上げます。

本セミナーでは、微量元素分析に係る試料前処理方法に対する考え方と注意点について解説いたします。高マトリックス中の元素を分析するためのアプローチ方法や、試料調製、試料分解など主要な操作の効率化と自動化を考察します。これまで多くのご質問が寄せられました、元素向け分離剤の応用についてもご紹介いたします。

本セミナーでは、特別講演としまして筑波大学の高久先生より、ご経験や事例を基に微量元素を分析する手法について、ご解説いただきます。

是非この機会にご参加ください。
※本ウェビナーは、2021年6月に行なったウェビナーと同じ内容となっています。

開催日時	2021年 8月27日（金）・9月2日（木） 14:00~16:15
参加費	無料
定員	100名
お申込み方法	本セミナーは終了致しました。

講演内容

14：00～	基調講演：高マトリックス中微量元素分析法開発へのアプローチ（講師：筑波大学アイソトープ環境研究センター工学博士高久雄一様）様々な環境試料から極微量の放射性核種を中心とした微量元素を分析する手法について、これまでのご経験や事例をもとに、基礎的内容から高選択性金属分離剤の事例など、幅広くご紹介いたします。
14：55～	無機分析用分注・希釈システム EasyPREPでできること無機分析用に開発された分注・希釈システム EasyPREPの仕様と使用用途をご説明し、動作を動画にて紹介いたします。
15：25～	全自動マイクロ波試料分解装置 NovaWAVEのご紹介 NovaWAVEがマイクロ波酸分解に最適であること、全自動で分解できるメリットをご説明し、作業性を動画にてご紹介いたします。
15：55～	微量水銀・ヒ素・セレンの分析装置のご紹介水銀・ヒ素・セレンは、その特性から分析することが難しい元素に挙げられます。しかし、その毒性から、低濃度を正確に測定することが求められます。PSA社の原子蛍光分析装置では、なるべく前処理の手間を減らして ppb レベルの測定を行う方法があります。本セミナーでは、その方法を紹介いたします。

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