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SDGs

SDGsとは

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)のことで、社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030 年を目指して明るい未来を創るための17 のゴール(目標)と169 のターゲット(達成基準)で構成されています。それらは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダーに至る広範な課題を網羅していて、人が人らしく暮らすための社会的基盤を2030 年までに達成することを目標としています。

当社との関わり

当社の主な事業領域である“化学分析”は、SDGsの目標を達成するために欠かせない要素技術です。
長年の経験と確かな技術を元に、新たな分析技術や画期的な製品を開発し、企業や研究機関への販売、サポート活動を通じて、様々な環境問題や社会課題の解決に貢献していきます。

また、SDGsは社会全体で共有・連携して持続的な社会を実現するために設定された目的ですが、これは「社会性を十分に発揮しながら社員の幸福を勝ち取り、維持・発展を目指す」という当社の経営理念と、ESG経営の延長線上に位置づけられるものです。

当社は本業の分析機器事業を中心に、ひとつでも多くのSDGsゴールの達成に寄与できるよう邁進します。


SDGsのゴールと事業活動

すべての人に健康と福祉を(Good health and well-being)

 
ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 3.9
  2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡および疾病の件数を大幅に減少させる。
 ・環境分析製品の新興国への供給拡大


ジェンダー平等を実現しよう(Gender equality)

 
ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
5.1
 あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
 ・積極的な女性採用
5.4
 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。

安全な水とトイレを世界中に(Clean water and sanitation)

ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 6.1
 2030年までに、すべての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ平等なアクセスを達成する。
 ・水質分析製品の海外への供給拡大
 6.3
 2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。
 6.a
 2030年までに、集水、海水淡水化、水の効率的利用、排水処理、リサイクル・再利用技術を含む開発途上国における水と衛生分野での活動と計画を対象とした国際協力と能力構築支援を拡大する。


エネルギーをみんなに そしてクリーンに(Affordable and clean energy)

ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 7.a
 2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。
 ・クリーンエネルギー研究用分析機器の製造や販売


働きがいも経済成長も(Decent Work and Economic Growth)

 
ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 8.7
 強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終らせるための緊急かつ効果的な措置の実施、最悪な形態の児童労働の禁止及び撲滅を確保する。2025年までに児童兵士の募集と使用を含むあらゆる形態の児童労働を撲滅する。


産業と技術革新の基盤をつくろう(Industry, innovation, infrastructure)

 
ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 9.4
 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。
 ・クリーンエネルギー研究のためのガスクロマトグラフの製造と供給
 ・省溶媒製品を中心とした環境配慮型製品の開発
 9.5
 2030年までにイノベーションを促進させることや100万人当たりの研究開発従事者数を大幅に増加させ、また官民研究開発の支出を拡大させるなど、開発途上国をはじめとする全ての国々の産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上させる。
 ・国や先端技術研究機関への製品供給
 ・社内イノベーションの促進、研究力の増強


住み続けられるまちづくりを(Sustainable cities and communities)

ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 11.6
 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。


つくる責任 つかう責任(Responsible consumption, production)

ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 12.4
 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
 ・製造時の化学物質管理
 ・RoHS 指令に適合した資材調達の推進
 12.5
 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
 ・溶媒使用量を減らせる製品の開発


気候変動に具体的な対策を(Climate action)

 
ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 13.2
 気候変動対策を、国の政策や戦略、計画に統合する。
 ・社内における省エネルギー活動の推進


パートナーシップで目標を達成しよう(Partnerships for the goals)

 
ESGでは...
ターゲット
当社の事業内容または取り組み
 17.17
 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
 ・福島市立地企業連絡協議会の一員としてSDGs推進
 ・企業、大学、研究機関との共同研究推進