イナートセップ吸引マニホールドを用いて効果的な固相抽出を行うために必要なアクセサリーを取り揃え、使いやすいようにセットにしています。一般分析用と河川水など大量の検体処理ができる環境分析用の他、目的に応じたセットを用意しています。

固相抽出を始める際にお薦めなスタンダードな吸引マニホールドです。12mm/16mmラックや排液ロードなどがセットになっています。イナートセップ吸引マニホールドは、固相抽出操作時に、一つ隣の排液ロートなどへアクセスしやすい構造になっています。

50mLナス型フラスコ4本（100mLナス型フラスコ2本）をセットできるラックとのセットです。

無機分析では、硝酸、硫酸を使用するため、ブリードバルブ、バキュームゲージバルブ、安全弁をステンレス製に変更した吸引マニホールドです。ラックは50mL のDigiTUBEsが8本セットできます。

GL-SPEマニホールドキット20は、固相抽出カラムを20本同時に処理するための吸引マニホールドです。20mL,30mLの濃縮管に対応するラックやバキュームコントローラーを標準で付属しています。

流量コントロール（約1mL/min)された自然落下の溶出速度により、アルデヒド捕集後のDNPHカートリッジを最大20検体まで効率良く溶出することが可能なマニホールドです。溶出による送液装置が不要で、手作業による溶出の手間を軽減します。