大気捕集関連製品
自動圧希釈装置 GD 2140
自動圧希釈装置 GD 2140は、専用ソフトを用い、だれでも簡単にキャニスターに標準ガスと希釈ガスを混合できる装置です。時間と手間のかかる手動圧希釈装置に比べ、圧希釈を自動化することで作業効率が向上します。
また、圧力の読み間違いなどを防ぐことができ、調製した標準ガスの調製ログが残るので、安心して検量線の作成を行うことができます。
特長
・圧希釈を自動化
・高濃度から低濃度まで同時作成可能
・標準ガス:3ポート、希釈ガス:4ポート接続可能
(標準ガスが1本の場合、6ポート接続可能)
・専用ソフトウエアによる簡単操作
・加圧希釈モードでは、倍率設定と圧力設定の2種類から選択可能
・リークチェック機能を搭載
・ライン洗浄機能を搭載
・バックフラッシュ機能を搭載(キャニスター接続時に使用)
・履歴より、TEPRA印刷が可能(TEPRAは標準付属品です)
仕様
接続本数 | 7ポート(元ガス:3、希釈ガス:4) 注)元ガス:1の場合は、希釈ガス:6 |
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圧力センサー | 0~400 kPa |
制御ソフト | 専用ソフトウエア GD Link |
対応OS | Windows 8.0以上(日本語版)32 bit/64 bit |
パージガス | 高純度窒素または高純度空気 |
供給圧力範囲 | 200~300 kPa |
電源 | AC100V、50/60Hz、3A |
大きさ | 280(W)×420(D)×420(H)mm |
重さ | 約15 kg |
付属品 | ダイヤフラムポンプ標準付属、加湿ボトル、ラベルライター(TEPRA) |
品名 | 入数 | Cat.No. | 価格 |
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自動圧希釈装置 GD 2140 | 1式 | 7010-30540 | お問合せ |