ガス透過率測定装置
ガス透過率測定装置 TM2540
【 特長 】
●検出部にガスクロマトグラフを使用することで“混合ガス”による
性能評価が可能
●表面処理技術による部材の不活性処理により“高精度”な測定結果を提供
●サンプルセルと透過部の温度を個別に設定出来る広い条件設定
●実験台に設置可能なコンパクト設計
●使い方が直感的にわかるタッチパネル操作
仕様例
測定方法 | 差圧法(JIS K 7126-1 差圧法のガスクロマトグラフ法に準ずる) 透湿度測定*¹ JIS K 7129 透湿度測定のガスクロマトグラフ法に準ずる) |
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検出器/GC機種 | TCD/GC3210H |
ガス透過率計算ソフトウェア | OpenLabにより算出された各成分の濃度を自動で取り込み、 ガス透過度・透過係数を算出 Microsoft Excelを使用した測定結果シートの作成 |
テストガス | 混合ガス、単一ガス ※加湿ガスの導入も可能(オプション、大気圧のみ) |
キャリヤーガス | 測定ガス及び検出器によりHe 、 Ar 、 N2 の選択 |
セル数 | 1~3で選択可能 |
セル温度 | 10 ~ 120℃ ※10℃~室温+5℃の温度範囲は、循環恒温水槽(オプション)を使用します。 |
サンプルサイズ | 直径:50 ~ 55 mm ・ 厚み: 0.05~1 mm 以下 |
透過面積 | Φ45 mm(15.9 cm2 ) |
非透過側圧力 | 0~ 500 kPa (G) |
測定範囲*2 | 透過度:0.1~2.0E+04cm3/(m2・24h・ atm) 単一ガス 透湿度:0.01~100g/(m2・24h) 単一ガス ※標準セルの場合。標準セル以外の測定範囲については、お問い合わせください。 |
*1 :オプションです。