多くの一般分析に使用できる汎用性の高いカラム
・疑似蒸留分析に適した液相
・低ブリード、不活性、高いカラム効率
・石油化学製品などで優れた分離能
・柑橘類油などのフィンガープリント分析や日常的な品質管理分析に最適

幅広い用途に対応する微極性のカラム

・堅牢で汎用性の高い一般的な微極性カラム
・汚れたサンプルに強く、カラム寿命が長い
・低ブリード（MS認証済み）、特にGC-MSを用いた高感度分析に最適
・薬物や農薬などの活性化合物に対して極めて不活性
・未知サンプルに最適なカラム

＜おすすめの分析＞
・アルカロイド　・ダイオキシン　・医薬品　
・エッセンシャルオイル　・香料　・FAME　
・ハロ炭化水素　・PCB　・殺虫剤/除草剤　
・フェノール　・残留溶剤

一般的な分析によく用いられるGCカラム

・Arylene Matrix Technology(AMT)による安定したarylene液相
・GC-MSを用いた高感度分析に最適な低ブリードカラム（MS認定）

＜おすすめの分析＞
・酸　・アルカロイド　・アミン　・ダイオキシン　・薬物　
・EPAメソッド（525, 610, 625, 8100）
・エッセンシャルオイル　・香料　・FAMEs　・ハロ炭化水素　
・PCB　・農薬/除草剤　・フェノール　・残留溶媒　
・半揮発性物質　・溶媒不純物

超低ブリードなPhenomenex社独自開発の低極性Si-aryleneカラム

・MSのようなブリードに敏感な検出器で使用するために特別に
　設計されている
・標準的な5系カラムに代わる選択性を提供
・農薬、PCB、その他の環境サンプルの確認によく使われる
・未知の汚染物質を同定するサンプルスクリーニングに最適

＜おすすめの分析＞
・除草剤/殺虫剤　・PCB　・農薬　・未知サンプル

VOCsと残留溶媒の分析向けのカラム

・工業製品または医薬品に含まれる揮発性香料および芳香添加剤、残留溶媒の分離に広く使用されている液相
・揮発性有機化合物 (VOCs) 分離のために設計された液相
・耐熱温度が高く、分析時間および再平衡化が早い

＜おすすめの分析＞
・EPAメソッド（501.3, 502.2, 503.1, 524.2, 601, 602, 624, 8010, 8015,
　8020, 8021, 8240, 8260）
・医薬品　・残留溶媒　・揮発性有機化合物（VOCs)

GC-MS用低ブリード、中極性カラム
・高分子化合物分析にも対応した中極性カラム
・高い不活性度で微量分析に最適
・中極性固定相でありながら高い耐久性
・ブリードに敏感な検出器（MS、FID、ECD、NPD）の微量分析に最適

＜おすすめの分析＞
・アミン類　・アロクロル類　・医薬品　
・EPAメソッド（508、608、8081、8141、8151）　
・農薬　・医薬品　・半揮発性物質　・ステロイド類

他の中極性カラムとは違う選択性を持つカラム

・高速分析と早い平衡化により、サンプルのスループットと生産性が向上します。
・同様の極性を持つフェニル相カラムに対して異なる選択性を提供します。
・活性サンプルに対して優れたピーク形状

＜おすすめの分析＞
・アルコール　・アミン　・芳香族炭化水素　・医薬品
・エステル　・PAHs・PCB　・医薬中間体　・フェノール
・溶剤　・ステロイド　・TMS化糖　・精神安定剤

確実な結果、堅牢なパフォーマンスを持つ高極性カラム
・最高使用温度340℃ の高極性カラムで、高温でのコンディショニングによる不純物除去が可能
・優れた不活性度でサンプル吸着を最小限に抑え、効率と再現性を向上させます
・高極性固定相でありながら高い耐久性
・薬物スクリーニングや環境分析に最適

＜おすすめの分析＞
・抗うつ剤　・PCB　・コレステロール　
・乱用薬物、EPAメソッド（508、608、8081、8141、8151）
・グリコール　・殺虫剤／除草剤　・ステロイド　・トリグリセリド

溶媒、酸、アミンに対するPEG液相の多用途性を持つ高極性カラム
・極性化合物の分離に優れ、化学結合型のため溶媒洗浄が可能
・低ブリードでGC/MSでも使用可能
・アミンに対して優れたピーク形状
・極性化合物の分離に優れ、フィンガープリンティング及びプロファイリングに広く使用されています。

＜おすすめの分析＞
・アルコール　・アルデヒド　・芳香族　・塩基性化合物　
・エッセンシャルオイル　・香料　・グリコール　・医薬品　
・溶剤　・スチレン　・キシレン異性体

遊離脂肪酸の分解能を向上させた高極性カラム
・化学結合型のため溶媒洗浄が可能なニトロテレフタル酸修飾ポリエチレングリコール液相
・食品業界のメソッド開発に最適
・耐熱、化学安定性に優れた高極性カラム
・非誘導体化酸、有機酸、遊離脂肪酸、アルコールのピーク形状を改善

＜おすすめの分析＞
・アクリレート　・アルコール　・アルデヒド　・遊離脂肪酸　・ケトン
・有機酸　・フェノール　・揮発性遊離酸